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初診の病院へ転院…


70代男性

上信越の出身

 

ストレッチャー上で静かに目を閉じて何も話をされない男性

目を少し開けたので声掛けをすると

『大丈夫です。!』

と話され、

少しずつ静かに自分のことを

話し始めました。

 

故郷を離れて50年以上が経ったそうです。

若いときは電力関係の作業員をしていた

 

4月に入り体調を崩され病院を受診

自分でもコロナを疑ったが

全く違う病名を言われたが

不信感があり

次回の予約の検査もキャンセルして

他の病院を受診した

 

その時もまたコロナとは違う

病名を難しくてわからないまま

入院となった。

 

『兄弟とも疎遠となって

 何かあっても来てもらえる

 人がいないので

 不安だ・・・・!』

と話をされていました。

 

生活保護の担当者には

『病院を変えたことを

 連絡してないし

 本当に申し訳ない…。』

と話される。

 

『生活保護の担当者の方は

 時にはきついことも言われるけど

 いい人だ…!』

入院中に色々と考えて

気持ちの整理が出来たのかも

しれませんね。

 

我々も事前に担当者の方と

お話をさせて頂いたのですが

『とっても感じの良い方ですね…』

『そうなんだよ!』

『いい人なんだよ…!』

『今後もお世話になる担当者だから

 素直に謝ったらいかがですか?』

『そうだなぁ…』

と話をしました。

 

終了報告をした時に担当者に

『謝ってましたよ…!』

と反省していたと伝言しますね。

と伝えると

『よろしく頼む。ありがとう…!』

 

そんな話をしているうちに無事に

転院先に到着。

出発時よりも表情は明るくなりました。

 

専門性の必要な病気なので

治療して一日も早く元気になってください。

 

終了報告をした時に

伝言をお伝えすると

『そうなんです。

 とっても気持ちの良い

 おじさんなのです…』

と言って頂きました。

 

ありがとうございます。

 

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